使い始めてどんなかんじ?
Braveの利用を始めてから1か月以上が経ちました!
Braveを利用するにあたって、おそらく一番気になることかなと思います。
今日はこの点について書こうと思います。
Braveを利用してネットサーフィンをするとBrave Rewardsとして仮想通貨であるBATを獲得できますが、どれくらい稼げるかというと….
という感じでした。
BATの獲得実績
2022年9月に得たBATは0.413BATです。
だいたい40円/BATで推移しているので、日本円換算だと1円程度の稼ぎで、まったくと言っていいほど稼げませんでした….
私がブラウジングするのは日に多くて2時間程度なので、24時間フル稼働したとすると、これの12倍は稼げる計算にはなりますが、それでも4.5BAT程度とジュース代を一か月に稼げるくらいの計算になります。
BATがこれまでにつけた高値は200円/BATくらいなので、仮にこの水準に戻ったとしても大した稼ぎにならないかなと思います。
結論Braveでは雀の涙しか稼げません。(無料で仮想通貨が稼げるということに嘘偽りはないですが。)
ただ、私はBraveを使い続けるつもりです。
確かにBATは稼げないですが、ほかのブラウザにはないメリットがあると思います。
Braveを使うメリット
- 広告ブロック⇒Youtube鑑賞が快適
- 使用感としてChromeとの違いがほとんどない
- Chromeの拡張機能が利用できる
広告ブロック⇒Youtube鑑賞が快適
Braveではこちらの記事で解説した通り、Webページに表示される広告をブロックしてくれます。
僕は普通のWEBページに表示される広告はあまり気にならないタイプの人間で(どちらかというと気になる商品があったら見に行って買ってしまいますw)、普通のネットサーフィンには正直広告ブロックがあろうがなかろうが構わないのですが、Youtubeの広告だけはどうしても耐えられませんでした。
今回、Braveを使ってYoutubeの視聴も試してみましたが、広告が表示されないだけで視聴にまったくストレスを感じなくなりました。
これは本当におすすめできます。
ちなみにWebページでブロックした広告数の累積が表示されたり、広告ブロックで削減したデータ量とかもみれてちょっと楽しいです。
使用感としてChromeとの違いがほとんどない
今のブラウザからBraveに移行するにあたって、使用感を気にされる方もおられるかなと思いますが、
ほとんどChromeと使い勝手は変わらないです。
基本的にブックマークと履歴の参照くらいしか機能としては使ってない人間なのですが、
Chromeのブックマークのインポートもできますし、ちょっとボタンの配置がChromeと違うくらいなので、数日程度で利用には慣れました。
Chromeの拡張機能が利用できる
これは使ってない人にはあまり関係のない話になってしまうのですが、
Chromeには拡張機能と呼ばれる、Chrome公式ではなくてユーザーが作成したアプリのようなものを使える仕組みがあります。
僕はChromeでいくつか利用していた拡張機能があって、ブラウザの移行では泣く泣くあきらめることになるのかなと思っていましたが、Braveでも引き続き利用することができました。
ブックマークインポートと拡張機能の利用ができるのであれば、ブラウザの移行にあたっては特に大きな障害はないかなと思います。
まとめ
冒頭にも書きましたが、Braveでは大きく稼ぐことはできません。
外部環境が変わって(例えばBATの価格がものすごくあがったり、BATの付与数が大きく増えたり)稼げるようになる、ということはもしかしたら起こるかもしれませんが、それ目的に利用するのはやめておきましょう。
それよりも、Webページに広告が表示されないことだったり、Youtubeを広告なしで見れたりということを目的に利用するのがいいかなと思います。
Braveを利用していればBATは勝手にたまっていくので、もしBATの暴騰が起こったらそれまでに貯まったBATを売却する夢を見ながら、今は広告に煩わされないネットサーフィンを楽しみましょう!
ちなみにBATを利用するにはBitFlyerとの連携が必須になりますので、口座開設がまだの方はBrave利用の前に開設しておきましょう。