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【無料で稼ぐ】5分でわかるBrave(ブレイブ)ブラウザの使い方

使うだけで無料で仮想通貨がもらえるブラウザがあるって聞いたんだけど、本当にそんなブラウザあるの?
無料で仮想通貨もらえるって安全なの?
このブラウザにはほかにどんな特徴があるの?

無料で仮想通貨がもらえるブラウザがあるらしいと、噂を耳にしたことがある皆さん、
それはBrave(ブレイブ)ブラウザのことです。

無料でBATという仮想通貨をもらえるということで、私もインストールして少し使ってみたところ、実際に仮想通貨をもらえました!

この記事ではBraveのインストール方法から仮想通貨をもらえるまでを解説していきます!

ちなみに他のブラウザと同様、もちろん無料で利用することができるのでご安心を。

Braveブラウザとは? – 仮想通貨を稼げるだけでなく、広告ブロックなどの特徴あり!
仮想通貨BATを稼ぐまでの設定
仮想通貨BATの使い方
Braveブラウザの安全性について

“Brave”とは?

Brave(ブレイブ)はGoogle ChromeやMicrosoftのEdge、Appleのsafariと同じく、WEBブラウザの一つです。
ただし、Braveはこれらのブラウザと異なる以下の特徴があります。

  1. 広告ブロッカーによる広告の非表示化
  2. ページ表示速度の高速化
  3. プライバシーの保護
  4. 仮想通貨BATを稼ぐことができる

広告ブロッカー

WEBページを閲覧するときに広告が表示されて、邪魔だなあ、、と感じることがあると思います。
Braveでは標準で広告をブロックする機能がついており、広告に煩わされることがなくなります。

一番感動したのはYouTubeの動画再生のときに差し込まれる広告動画もブロックされる、という点です。
Braveに変えてから広告に遮られることなくYouTubeの視聴ができるので、完全にストレスフリーになりました!
これだけでもYouTubeのプレミアム料金の節約になりますね。

単純にWEBページの閲覧をとっても、広告表示されないので、

ページ表示速度の高速化

広告のブロックと関連して、ページの表示速度も従来のWEBブラウザと比べて早くなります。

通常のブラウザでの広告の表示に関しては、これまでのユーザーのページ閲覧情報だったり、なんだかんだと本来のページ情報以外の広告表示に必要なデータが通信情報に付与されていきます。
Braveではそうした情報を通信しないことで広告表示をブロックするのですが、それはつまり、ページ表示にかかる通信が本来のページ情報だけになるので他のブラウザと比べて表示が早くなる仕組みです。

これも体感ではページ表示速度が速いように感じます。
というよりブラウザ全体が軽い、というイメージですね。

広告もでない、スピードも速い、ということで作業効率あがっているので、使っていてとっても気持ちがいいです!!

プライバシーの保護

こちらも広告ブロックと関係がありますが、Brave公式ページからの引用画像をご覧ください。

ユーザーがWEBサイトを閲覧する時に収集される情報をブロックする機能がBraveには標準で備わっており、プライバシーに配慮した作りとなっています。
他のブラウザと比較しても、広告表示そのものをブロックしたり、広告表示に必要な情報が収集されることをブロックしたりする機能が備わっていますね。

仮想通貨BATを稼ぐことができる

仮想通貨に興味がある人にとってBraveの最大の特徴はなんといってもBraveが用意した広告を見ることで仮想通貨BATがもらえる点です。

通常ブラウザを使っている人はWEBページの広告を見たとしても収益を得ることはありません。

しかし、Braveでは、Braveが用意した広告を見ることで広告収入の一部がBraveのユーザーに仮想通貨BATとして還元される仕組みになっています。
いままでWebサイトを見ていて様々な広告を目にするだけで収入になることはなかったですが、見る側にも利益となるのは画期的ですね。

Braveのインストール

ここからは実際にBraveを使って仮想通貨を稼ぐまでを開設します。

まずは公式ホームページからブラウザをダウンロードして、お使いのPCへインストールします。

ダウンロードしたファイルを開いてしばらくまつとBraveが開いて利用可能になります!

どうやって仮想通貨を稼ぐの?

初期設定

Braveのインストールが終わったら、まずはBATを無料で手に入れるための設定を行いましょう!

まずは、URLが書いてある欄の右にある三角形のマークをクリックします。

するとこのようにポップアップが表示されます。

「Brave Rewardsの使用を開始」をクリックします。

使い方の説明が表示されます。
クイックツアーをみて、この表示になったら設定は完了です。

仮想通貨BATのもらい方

Braveブラウザのタブを表示する部分で「+」をクリックして表示されるページの画像です。

赤枠部分をみてください。
使い始めて数日経ったタイミングの画像ですが、0.04BAT稼ぐことができました!

ではこのBAT、どのようにして稼ぐのか?の解説です。

Braveは広告をブロックするということを先にお話ししましたが、これはWEBページ側が用意している広告をブロックしている、ということです。
Braveはそうした広告とは別に独自に広告を募集して、その広告をBrave上で表示することで広告費を稼いでおり、その一部を我々ユーザーに還元する仕組み=BATの付与、となるわけです。

ということで、BATを稼いでいるということは広告を閲覧しているはずなのですが….
私の見落としかもしれないですが、まったく広告表示が目に入ることがなく、BATをもらってしまっていました。
もしキャプチャを撮れる機会があったら更新します。
WEBページの広告ブロック機能をつけているくらいなので、Braveが用意した広告表示も慎重に行っているのかもしれないのですが、逆にここまで目につかないレベルだと、広告の効果が上がらなくて、Braveの運営維持のための収入がなくなりそうで少し怖いですね笑

ちなみにBATを稼ぐにはある程度の期間Braveを使う必要があります。

私の場合だと、そこまで頻繁にネットサーフィンするわけではないので、少し調べものやニュースをみる程度の利用で2,3日ほど最初のBAT獲得までかかりました。
利用頻度は人によって変わると思うので、一概にこれだけの時間がかかるということは言えないと思いますが、使い始めてすぐにBATを稼げないということは頭にいれておきましょう。

 

BATっていくらくらいになるの?

2022年8月現在BATの価格はおよそ45~60円/BATです。
(価格は日々変動しますので正確な価格を知りたい方はチャートを参照してください!)

さきほど提示した画像だともらえたBATは0.04BATなので50円/BATとすると、
2,3日くらいで2円もらえている計算ですね。

ス、スズメの涙だぁ…..
実際まだ使い始めたばかりなので、もう少し長い期間運用してみないと稼げる金額はわからないですが、ネットサーフィンするだけで稼ぎまくれる、というわけではないですね。。。
ただ、これは今のBATの価格そのものから計算してのものなので、今後もし暴騰することがあれば価格は上がりますし、広告ブロッカーの機能は、仮想通貨がもらえること関係なしにとてもよいものだと思います。
BATをもらうことに関しても、普通にブラウジングしているだけで無料でもらえるので、貯まればお小遣いとして使えるのではないかなと思います。

もらったBATはどう使う?

BATの使い道は2通りあります。

  1. サイトの制作者にチップとして渡す
  2. bitFlyerと連携して出金する

ここでは、bitFlyerとの連携について解説します。

獲得したBATは仮想通貨ウォレットに移動させないと利用することができません。
2022年8月現在では、BATを移動させることができるのは、bitFlyerのみです。
口座を開設していない人はすぐに開設しましょう!

braveとbitFlyerの連携

URLが書いてある欄の右にある三角形のマークをクリックします。

こんな画面が表示されるので、「続ける」をクリックします。

続いてどのウォレットにBATを送金するのかを選択します。
日本では2022年8月現在、bitFlyerしか選択肢がありません。
もしbitFlyerの口座をお持ちでない方は口座開設を行ってから、こちらの設定をお願いします。
bitFlyerを選択すると、ログイン画面が開きます。
ログインすると上記の画面になりますので、「許可する」をクリックします。
Brave Rewardsの画面に戻ってきます。赤枠で囲った箇所のように、「認証済み」という文字がでていれば設定完了です。(メールでも連携が完了したことの通知が届きます。)

ちなみに、Braveで稼いだBATはすぐさまつかえるわけではなく、1か月間に稼いだBATをまとめて翌月の5日にbitFlyerの口座に送金されるので注意です。

このブラウザって安全なの?

新しいものを使うときってこれって大丈夫なの?と不安になりますよね。
ブラウザもみんなが使っていないものを使うとなると少し怖いものです。

しかしながら、私はBraveも他の有名ブラウザと比べて遜色ないレベルで安全だと考えています。
その理由を説明しますね。

1.オープンソースなので悪いことができない

こう書かれるとなんのこっちゃ?となると思います。
オープンソースとは、ブラウザの動く仕組みであるプログラムのソースコードが公開されている(オープンになっている)ということです。
つまり、プログラマーなど、ソースコードをわかる人がみるとブラウザが何をするのか、裏で実行していることも含めてすべて丸見えになっているということです。

何をするのか丸見えということは、このブラウザが例えばあなたの何かの情報を抜き取ってどこかに送信する、というような悪さができない(そんな仕組みを作ってもソースコードが公開されているので誰かに見つかってしまう)ということです。

一応braveのソースコードを見れるリンク(githubというサービスが開きます)を張っておきます。
暇な人は見てみてください。
Braveブラウザのソースコード

Braveはソースコードを公開することでブラウザが悪いことをしない、という透明性を高めているということです。

2.すでに世界で5000万人のユーザーがいる

Braveの公式発表にはなりますが、すでに5000万人のユーザーが利用しています。
さすがにこれほど多くのユーザーが利用していて、悪いことをしているのを隠し通せはしないでしょう。

3.どんなブラウザにも脆弱性はある

これは安全であるという理由にはならないのですが、どんなブラウザにも脆弱性(攻撃されるリスク)というのはあります。
例えばChromeだって、まだ知られていない脆弱性が存在するかもしれません。
ブラウザなどのソフトウェアは人の手で作られている以上100%なんてことはありえず、常に攻撃しようという意図をもった人に狙われていると考えておくべきです。

Braveブラウザのまとめ

ここまでBraveブラウザとは何か、どうやって仮想通貨BATを手に入れるのか、安全なのかを見てきました。

BATは確かに無料で稼げはしますが、今のところ1か月で○万円!ということにはならないですね…


ただ、以下の理由から私はしばらくBraveを使い続けてみようかなと思います。

  • もしかしたらBATの高騰があっていまよりもらえる金額が多くなるかもしれない
  • 今後、Braveユーザーが増えることで、広告数も増え、1度の広告閲覧でもらえるBATの数が増えるかもしれない
  • 単純にタダでBATもらえるならもらっておこうという精神(笑)
  • YouTubeの広告もブロックしてくれ、ストレスフリー
  • WEBページを見るときの広告ブロッカー機能ですっきりネットを楽しめる

Youtube視聴のときの広告表示をなくしたい!とか、
WEBページの広告表示をなくしたい!とかをBrave利用する理由の1番にしておて、仮想通貨を稼ぐ、というのはそのついでと考えておくのがBraveを使うにあたってはよさそうだと思いました!