注目キーワード
  1. 仮想通貨
  2. 初心者

いまさら聞けない!仮想通貨を手に入れるには?

ビットコインを法定通貨として採用する国もあるなど、何かと話題の仮想通貨。

ここ最近は価格の下落傾向が見受けられますが、一方でこれまでと比べて安価に手に入れることができるため、仮想通貨に実際に触れてみたい!という方にとってはよいタイミングかもしれません。

ここでは仮想通貨に興味がある、これから始めてみたいという仮想通貨初心者の方に向けて、仮想通貨の購入方法の代表例である、仮想通貨の取引所の一覧をご紹介します。

この情報を参考に、仮想通貨の入り口にたっていただければ幸いです。

どうやって仮想通貨入手するの?

仮想通貨の入手にはマイニングと呼ばれる手法や、他人から仮想通貨を譲渡してもらうなど、いくつか方法があります。

しかしながら、初心者の方にとってはそれらの方法はハードルが高いです。

日本で安全かつ簡単に仮想通貨を入手するためには、国内企業が運営する仮想通貨の取引所に口座を開設することをおすすめします。

取引所って?

取引所は株式でいうところの証券取引所のようなものです。
取引所で口座開設の登録をして、自分だけの仮想通貨用口座を開設することからはじめます。

口座開設とその口座への日本円の入金が完了すれば、取引所で日本円と仮想通貨を交換(仮想通貨の売買)をすることで仮想通貨を手に入れることができます。

株やFXの証券取引所で口座開設するのと同じように、マイナンバーカードや免許証での本人確認が必要になります。

正確には仮想通貨の売買には、取引所と販売所が存在しています。
詳しくは他の記事に譲りますが、取引所は運営会社が仲介に入るため取引は簡単ですが、仲介手数料がかかり、販売所は売りたい人と買いたい人が注文をだすため手数料がそこまでかからず、一方で仲介がないため売買が少し複雑になります。

どの取引所で買えばいいの?

国内の取引所は10か所ほどあり、この中から取引所を選ぶのはなかなか難しいですよね。

取引所によって特徴がいくつかありますが、
ここでは取引所で購入できる銘柄(仮想通貨の種類)、ビットコインの購入にかかる取引手数料、ビットコインの最低取引単位の情報とともに、いくつか日本での代表的な仮想通貨の取引所をご紹介します!

取引所取扱銘柄数取引手数料(BTC)最低取引単位(BTC)
Coincheck18銘柄販売所:0%
取引所:スプレッドあり
取引所:0.005BTC(円建てで500円相当額)
販売所:円建てで500円相当額
GMOコイン22銘柄取引所(現物取引)では、Makerに「-0.01%」または「-0.03%」、Takerに「0.05%」または「0.09%」販売所:0.00001 BTC
取引所:0.0001 BTC
bitFlyer15銘柄販売所:無料、取引所:0.01~0.15%販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.001 BTC
BITPoint13銘柄販売所、取引所ともに:0%販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC
DMMビットコイン20銘柄販売所:スプレッドあり販売所:0.0001 BTC

販売所、取引所って何?スプレッドって何?という方は以下の記事もご覧ください。
【知らないと損する】仮想通貨の「取引所」と「販売所」の違いを徹底解説

余談ですが、私が最初に仮想通貨を購入したのは、4,5年前でそのときはあまり自分自身も情報がなく、とりあえず検索ででてきたbitFlyerで購入していましたが、いまではたくさんの取引所があって、たって仮想通貨のトレンドの速さを実感します。
また、単なる売買だけでなく、積み立てなどのサービスも登場しているのでそちらもまたご紹介できればと思います。